ミッレパッシ
カベルネ・ソーヴィニヨン種、プチ・ヴェル ド種、メルロ種。
ミッレパッシの名は、ローマ時代の距離の単位〝ミリウム〟に由来。ミリウムは千歩(ミッレパッシ)の長さ、1480mに相当します。このグラッパを生むブドウ畑をエミリア街道が横切っていたため、畑はミッレパッシと呼ばれていました。
豊潤な味わいの飾らぬグラッパ。適度なアルコール度数、長い熟成の末に獲得された豊潤な香りとエステル香。木樽から吸収したうっすらとしたブロンズ系の色合いとリッチな〝ブーケ〟があります。ハーモニー豊かな深みのあるグラッパです。
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